このレビューはネタバレを含みます
え、終わり、、、?
と言うのが終わった後の率直な感想。
でもその後からゆっくりと反芻し、そんなことが出来るこの映画の凄さを噛み締めました。
最後のシーン、私は巧は気絶させた、もしくは気を消失させたのであって、殺してはないと思って疑わなかったけど、その解釈は人によって異なるんですね。
その観る人に物語を委ねる様が素晴らしい。
が故にチラシにあるよう、
これは、君の話になる
なのか。
木々の美しさと音も堪能できました。
この映画が傑作とされていることに対して、なんて豊かな世界なんだろうと嬉しくなりました。
スコアは付け難い。
みなさんのレビューも読んだりしながら
もう少し味わってみようと思います。