面白かったー!
濱口監督の映画は脚本がちゃんと面白いから好きだったんだ!と思い出した、笑
相変わらず物語の展開はもちろん、登場人物の会話が秀逸で面白い!
あと印象的なカットが多すぎてそれだけでもかなり満足感が高いんじゃないかと思う
ただ、この映画から「悪は存在しない」と断定できるメッセージは自分の理解力では感じ取れなかった。。。
(田舎側と東京側どちらかが悪でどちらかが正義とかそんな安易なことでは絶対にないと思うし、もはや何を悪と呼ぶかもかなり曖昧だと思うので。。)
・棒読み風のセリフも最初は引っかかるんだけど、段々と演出とストーリーに合ってくるいつもの不思議な感覚。。!!
(そういえば「偶然と想像」も「ドライブマイカー」もそうだった...!)
・住民説明会〜リモート会議〜車内の会話はそれなりに都会で働いてる社会人は全員胃が痛くなるはず、、、、私はなんか泣きそうになっちゃった、笑
ラストは投げ出され方が潔くて逆に好きだった!