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悪は存在しないのKMRのネタバレレビュー・内容・結末

悪は存在しない(2023年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

うわーー映画終わってもしばらく席から動けなかった……
すごく良かった…!

とにかくどこまでも美しい映像、自然、長回し、会話劇 
好きだった!!!!

最初に嫌なやつって思った人でも、別角度で見たり、本心を聞きたりすると人間味あったりして悪いやつじゃないんだろうなって思う
なんか不器用なだけなのかも

高橋と黛の車の中の会話劇が好きだった

滑らかに横にスライドしていく映像だったり、突然止まる音楽だったり、演出が面白かった

霧のシーンが美しかった
人工的なものかとおもったけど、リアルだったらしい
すごーー

ラストの巧の行動はどう解釈したらいいんだろうな
まあでも、昨日来たような人に薪割っただけでここ数年で一番気持ちよかった、管理人になりたいとか、元々そこに住んでたらイラつくと思う
昨日今日で分かったこと言ってんなよ
ちょっと手伝っただけで分かったふりしてんなよみたいな

本来人を襲うはずがない鹿が、銃で撃たれことによって花ちゃんは襲われた
中立の立場であった本来は無害な巧だけど、花ちゃんがあのようになったから近くにいた高橋を襲ったのかな
巧は鹿みたいな


久々にパンフレット買っちゃった
GIFTも気になる
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