悪は存在しないのネタバレレビュー・内容・結末

『悪は存在しない』に投稿されたネタバレ・内容・結末


とにかく映像が綺麗というか、映る自然そのものの美しさ、そこで暮らす人たちの営みが上手く切り取られていてすごいと思った。
演者の方の演技が、長いことその街住んでいるかのような、一時期の役にも関わらず…

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濱口監督作品はいつも「映画を観ている」という多幸感をくれる。
ラストシーン花ちゃんは自然への生贄の乙女なのかなと思った。
エンドロールが一瞬で終わるの素晴らしい。
自然は人を受け入れも無下にはねのけもしない
川の流れのように冷たく包摂的で暴力的な調和

「人生の思うようにならなさに美しく打ちのめされるのも良い経験じゃないかと思います。」
(濱口竜介)

その言葉を聞いて表現する事はこの
「思うようにならなさ」の為にする気がしてくる。 私達が作る事と…

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悪は存在するのか。
自然と共存する人間がいる。豊かな自然と暮らす人間がいる。そんな人間の視点によって物語は進む。
グランピング建設計画は悪なのか、そのビジネスに反対することは悪なのか、人を殺すことは…

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あのまま下手に終われば評価されなかったであろうが、あの終わり方は意味がわからず唐突すぎる。たぶん理解力がなかっただけかな。

偶然と想像がすごく面白かったから期待値が高かったなぁ〜!
まぁまぁ面白かったなーっていう印象。映像の間がありすぎるなというのと、セリフがザ演技してるなぁという感じとか、カメラに映してます!!!という…

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詳しくは別アカに書いたので省くが、
これは「赤い影」だと思った。

そんなトンデモな解釈は誰もしてなかったので、当たってたらすごい。
でもそう考えると不可解なラストがしっくりくるので。

ずっと見たかった念願作品

序盤にしていた想像は甘ちょろすぎた
「悪は存在しないっていうのは、この三者それぞれに正義があって、誰も悪意は持ってないんだよ〜って話かな〜」なんてもんじゃなかった

想像…

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森の木々を下から見上げるシーンから始まる。それが結構長い。音楽がなんか不穏で、そして不自然に急に止まる。

丸太をチェーンソーで切って、斧で薪をつくる巧という男。覗き見をしているようなカメラ。
これ…

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