ルーク大佐

アダージョのルーク大佐のレビュー・感想・評価

アダージョ(2023年製作の映画)
3.2
冒頭20分説明皆無で無為に話が進み、暗く重い雰囲気が終わることなく、面白みのない話が淡々と流れる。ネトフリギャング映画やドラマは隠れた良作があるので期待して見た。

しかし、元ギャング仲間がボスの息子を助けるという話は、どっかで見たことがありそうなので目新しさがあまり感じられない。

イタリア産ギャング映画なので、もうちっと脳筋ノー天気ノーロジックイタリア人を描くストーリーかと思ったら、ヤクチューがダウンモードに入ってるかのような重苦しい話だった。

監督は感傷的なノワールに弱っているのだろうか。元ギャングボスの老人の元仲間のつるっぱげが重要な役どころなのだが、はっきりいって下手っぴだ。あえておすすめできない作品かも。選択ミスった~
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