[ポーランドとベラルーシの国境森林帯にて] 60点
2023年ヴェネツィア映画祭コンペ部門選出作品。アグニェシュカ・ホランド長編25作目。本作品はベラルーシとポーランドの間にある"緑の国境(Gre…
カメラが、支援団体の活動を追い出してからの第4章以降。
人道的な姉と闇堕ちした妹の対比も興味深けれりゃアナーキズムとしての難民支援なぞはもうあ、こりゃ俺のハナシしてるわ、てなるじゃないですか。
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ポーランドとベラルーシの国境舞台に、難民/国境警察隊/難民支援グループ/難民と関わった一般人の視点で描かれる152分。
ドキュメンタリーのようなフィクション。
ファクション(ノンフィクションとフィク…
衝撃的であり、移民、難民について分かったようにいたことを甚く恥じる。
ラストのウクライナ国境でのエピローグはコントラストがはっきりとして、あまりに残酷。
勿論プーチンによる侵略は言語道断だが、マクロ…
ベラルーシとの国境で起きていた難民迫害のポーランド告発。
シリア人難民家族、国境警備隊、人権活動家という3者の視点で綴られる現実を元にしたフィクションなんだけど、あまりの緊迫感にドキュメンタリーと…
2024年劇場鑑賞57本目
国境と言う政治的な境界線と人間(人種.信仰.差別etc)と言う心の境界線…
監督声明〜「映画は無力ではありません。世界と人間の運命についての真実を異なる視点から多面的…
ベラルーシ経由でポーランドに入国しようとする難民たちの困難を描いた、現在進行形の社会派ドラマですね。
難民家族、国境警備隊員、支援活動家など、それぞれの視点から描くことで、まるでドキュメンタリーの…
5月5日のバラカンビートで観るべき映画と紹介されていたので静岡での公開を待ちわびていた。
期待に胸を膨らませて飛行機でベラルーシに向かうシリア人難民家族。予定ではポーランドを経由してスウェーデンに入…
(別媒体から感想を転記)
2024/05/19
ベラルーシがEUを混乱させる目的で難民をポーランド国境へ移送している事実など東欧の複雑な移民事情を知る観点ではとても勉強になったし、冒頭の機内のシー…
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