難民、国家警備隊、活動家、これではなくとも現実に進行形として起こっている。昔からポーランドのボーダーでは難民が行ったり来たり。そこで命を落とす者、数知れず。一番負を被るのは、国のトップでも銃を持った…
>>続きを読む苦しくて、涙が出るシーンがたくさんあった。
「人間の境界」を超えてしまう人間と、踏み止まる人間、板挟みになってもがき苦しむ人間がいた。彼の、車内で胸の内を叫び出すシーンが忘れられない。
私の勉強不…
このレビューはネタバレを含みます
EUを夢見てベラルーシからポーランドを目指す難民たちと自国のために難民を止める(送り返す)国境警備隊、難民を助けるために活動する人権保護団体の3つの視点を追いかけた作品
長いけど、いろんな視点からの…
【世界は今日も捻じ曲がっている】
ポーランド国境を舞台に、映画的演出を交えながらも徹底したリアリティで恐ろしく凄惨な状況を炙り出すポリティカル映画。
極めて時制の範囲が現代に近く当世感が強いため、…
ベラルーシとポーランドの国境で難民の押し付けあいが起きていたなんて全く知らなかった。
両国の国境警備隊から酷い扱いを受け弱っていく家族たちを見るのは辛い。
とはいえ、1日でスマホの充電が全て充電切…
もう無理💦
あまりにも辛すぎる😖😖😖
私観る前はドキュメンタリー映画だと思って望んだんだけど全然ドキュメンタリーじゃなかった😱😱😱
ベラルーシとポーランドの境界というよりもはや地獄への入り口。
映画…
2021年にポーランドとベラルーシの国境地帯で起きていた現実の問題。
恥ずかしいことに、このニュースを全く知りませんでした。
全編白黒で撮影されています。
物語はトルコ経由でベラルーシの首都ミン…
人間の境界
観ていて非常に疲れる作品。(褒め言葉)
まずは国境を越える難民をまるで弄ぶかの様なこの様な扱いをしている現実を知るきっかけとなる作品であり、人間のもつ冷酷さを前半はこれでもかというくら…
このレビューはネタバレを含みます
これまでのアグニエシュカ・ホランド作品に比べて余裕がなくて、大勢の登場人物をさばいているだけの映画になっているような。映像に凝る監督なのに、ナイトシーンが多く、それが大変暗い。光の当たる片鱗しか見え…
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