ベラルーシからポーランドへ。そこは、シリアやアフガニスタンなど世界中の難民が、最後の脱出口と期待を寄せたところ。しかし、その現実は、あまりに無慈悲な世界^^;
難民と彼らを取り締まる国境警備隊、助けようとする人道活動家、そして国境付近に住む住人。
国境周辺でのそれぞれの立場の人々が、リアルに何を考え行動しているか、、そのあまりに辛く厳しい姿に胸が詰まります。
国際政治に翻弄され利用される難民達の現実は、世界中の人が向き合わないといけない問題です。当然、日本も。
この映画に終わりはないです。それは、現実の世界に確実に繋がっているから、、。