昨日の仕事終わりに行ってきました。
今のところ間違いなく今年一です。
今年どころか近年ベスト10には入りそう。
良い映画に出会うとやっぱり鑑賞後しばらく虚無になる。
空っぽでふわふわした気持ち…(誰か伝わりますか…?)
想像していた内容と良い意味で180度違った。
父親と兄からの非道な虐待を受けて育った少年ダグラス。
小さい頃から犬との生活…いや、犬たちだけとの生活。
大人になってからは“女装”と“車椅子”から偏見の目でばかり見られる日々。
彼の壮絶な過去を知れば知るほど好きになる。
ダグラスの目に常に涙が滲んでいて本当に切なかった。
「ありがとう」と「ごめんね」がしっかり言えて“普通”にがんばって生きているのにどうして勘違いされてしまうのだろうか…
物語の中で過去を知らなければ私はどう感じるのかな…とか色々考えた。
気づいたら色々なシーンで涙ぼろぼろしてた。鑑賞後は鼻水まで出てた。笑
同じく人間ではなく犬だけを信頼して生きてるので、わかる〜ってなる瞬間や台詞がいっぱい。
私も犬たちが居なきゃ生きていけないし、この子たちが居なかったら…と考えたらゾッとする。
きっと自分の最期のときまでこのままドッグと生活してるでしょう!ジャパニーズドッグマン目指します!!
何回でも観に行きたいなぁ〜〜最高!!!