チラシや予告の雰囲気よりもずっとヒューマンドラマだった。
主人公の過酷な過去と、犬の可愛さでシリアスとコメディが混ざってしまってなんとも微妙な仕上がりになってしまっていた。
コワモテの男たちが犬にウワァアああって負けていくのが笑ってしまうよね。
好きだったのは主人公の品のある話し方。
全然規格外のダークヒーローってほどダークには見えなかったな。
残念だったのはキャバレーで1発目に歌うシーンが口パクだったこと！作中では客たちが感動しているが、本当の観客達はあそこで戸惑ってしまったんじゃないかなー！
（元々キャバレーのショーは歌うものじゃないんだったらすみません）
犬が会話わかるとか現実味なさすぎるんだけど犬が可愛すぎてもう素直に受け入れてしまった。これはアニメの域。
