きた

DOGMAN ドッグマンのきたのネタバレレビュー・内容・結末

DOGMAN ドッグマン(2023年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

わんこは死なないと聞いて安心して見に行ったものの、結構危ういシーンもあってそわそわした。

逮捕後に医師との会話で回想していく現在と過去が交互に出てくる展開で、私は時系列がわからなくなって迷子になりやすいやつ。迷子になりそうだったけど、今回は結構ついていけたと思う。

ダグラスの幼少期がめちゃ悲惨で辛くて、人間側のなんやかんやは複雑で残酷だけど、いつもわんこはそっと寄り添ってくれて、そんなシーンを見ると涙が止まらない。わんこ優しい。

GODの裏返しがDOGになってて、父兄は熱心なキリスト教信者だったけど、ダグラスはわんこと育って、最後は十字架に向かって倒れて、その周りをわんこが囲むっていうラストが綺麗だった。

ケイレブ・ランドリー・ジョーンズがすごかった。ゲットアウトの弟だったとは。リップシンクもすごかったし、失恋で檻の前で叫んだりするところも狂気だったなー
ワンコたちの演技はみんなかわいかった…!🐶ドーベルマンの手手ばってんこしてるのがたまらなかった。でっかいわんこからちっちゃいわんこまで幅広く出てきたのが良かったなー
きた

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