このレビューはネタバレを含みます
ドッグマンの人生壮絶すぎて、涙涙涙でした。まさか泣く映画だと思ってなかった、ケイレブジョーンズの誠実な演技に泣かされました。本当に演技が素晴らしい。
(もちろん演出や、脚本の素晴らしさがあってのことだが)
そして、カットも美しい。計算されたカットによって、テーマを最終的に包括しており、芸術を感じました。
犬たちがスマートですごい
愛というテーマにおいて、主人公がどのような形の愛を求めるのか、どんな愛が不足しているのか、愛を表現する術はどんなものか、それを確実に準備の段階で理解できていることが役者には求められる。勉強になりました。