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DOGMAN ドッグマンのtakehiのネタバレレビュー・内容・結末

DOGMAN ドッグマン(2023年製作の映画)
3.7

このレビューはネタバレを含みます

リュック・ベンソン版ジョーカーな映画、ドッグマンはバットマンのように義賊でもあり、(ただし野良犬達にとってだけど)ジョーカーのように心に大きな傷を負っている、敵が現れれば犬達と協力して攻撃します!
相変わらずリュック・ベンソン映画の撮影は美しくもスタイリッシュ!!犬達が走る姿や見つめる無垢な瞳にやられてしまいました。
ドッグマンはとんでもない数奇で異常な人生を歩み、苦しんだ、大怪我でのハンディキャップもあった、、
それでもシェークスピア演劇での解放、片想いのトキメキ、博士号の取得、料理やワインを楽しみ、ショーパブでの歌謡ステージでの輝き。そして何よりも犬達との完璧な絆、愛、、人生を生き切ったと思います!
なんだろう、、現実は厳しいけど映画ってファンタジーで優しいなぁ!!そして儚いな。 悪夢な人生の中で瞬間的な喜び発光が眩しいです!!
ラストにドッグマンは己の不自由な足で立ち、教会の前まで歩き進み、沢山の犬達(イコール天使?)に囲まれて絶命する。
地獄へ落ちたのか!?、それとも天国へ召されたのでしょうか!!アーメン。。

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