利休に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)- 5ページ目

「利休」に投稿された感想・評価

juri

juriの感想・評価

4.0

三國連太郎目当てで鑑賞。
な、なななんだこれは!構図がいちいち決まっている!

山崎努の秀吉は少しリアクションがオーバーな気もしますが、秀吉ってこういうイメージなんでしょうか。
どうして政にお茶?ど…

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MAXblue

MAXblueの感想・評価

3.8
ものすごい重厚感で美術、特に衣装が大変結構なお手前でございました。
momoko

momokoの感想・評価

3.9

「私だって死にたいとは思わん。だが、ただ生きていたいとも思わんのだ。」

生と死と、生活と芸術と、生き甲斐と生きていることと、
自分に与えられた役割、才能、分かっていること、やるべきこと。

茶人と…

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みやお

みやおの感想・評価

3.7
利休役の三國連太郎がいい。利休のシーンは構図も日本画のよう。秀吉に命じられ、利休の生けた梅が儚くて強い。

農民でありながらトップに上り詰めた秀吉は良い面を取り上げられることが多い中、この映画では傍若無人な様子が描かれ、秀吉の劣等感で埋め尽くされている。派手好きで赤や金の着物を着る秀吉と、黒の着物で静かに…

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カオリ

カオリの感想・評価

3.5
利休と秀吉のあれこれ。脚本は…まぁうん。

衣装や楽曲など美術デザインがとても良い。
そしてやはりキャスト。三國利休と山崎秀吉の演技対決が最もな見どころかも。
今までみたことある利休の中で一番好きです。

「てっぺんに昇りつめて、寂しいのでございましょう」

冒頭 真っ白の朝顔一輪
終幕 凛と立つ赤い椿
画面の隅々にまで行き渡る美意識

子・佐藤浩市が演じる利休(花戦さ)を先に見てから、父・三國連太郎…

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mega

megaの感想・評価

4.0

無言の前衛(赤瀬川原平著)読後。
構想内での「あれやこれや」を知った後の鑑賞だったので、多少の物足りなさがあった。が、全体を通して政治>芸術ではなく、政治<芸術となっていた辺り、個人的に嬉しかった。…

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佐々木

佐々木の感想・評価

3.7


人生初の勅使河原宏監督作品鑑賞。

歴史ドラマに特別興味のある人間では無いが、監督が切り取る美しくも新しい構図に徐々に惹きつけられる。

シーンの所々に使われている茶器等の美しさに目を見張る。

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ストーリーを知っているから、役者の演技や、映像美や、音楽を楽しむと考えると、中途半端に感じた。

お茶の世界観も曖昧だし。

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