見直し。何度も見てるけど相変わらず素晴らしい。特に美術セットがかなり美術!カットのひとつひとつ、利休のセリフひとつひとつで"茶の湯"を表現しようとしていることがわかる。
赤瀬川原平がこの脚本を書くと…
豪華絢爛なワダエミ氏による衣装や美術館協力の本格的な装飾品の華やかさ、それとは全く対照的なアサガオや梅の花などの「わび茶」の心の美しさ、そしてそれらが立体的に映し出された奥行きのある映像美。素晴らし…
>>続きを読む茶事が武士の世界とこんなに密接に関わっていたものとは、知らなかった。
たんたんと描かれる感じはあるものの、見終わってからもそれぞれのシーンがくっきりと蘇る。
照らす朝顔、寧々の語り、たゆたう魅力…
織田信長と豊臣秀吉に仕えた茶人「千利休」の生涯を描いた歴史ドラマである。
茶の湯を通して名を残した「千利休」の生き様がそこにあった。
撮影には、本物の茶器や美術品が使用されており、
他にも、「日本絵…
本物茶室やら本物銘品を動員しつつ日本美の究極らしき茶の湯ってやつを究極たらしめたらしき千利休を通し、この日本という国がかつて到達したその極地を映画に記憶させようとしたのだなと理解。動機はバブル景気ど…
>>続きを読む静かな戦国時代の話は珍しいのと千利休についてあまり知らなかったので鑑賞して良かった。千利休は豊臣秀吉と出会わなかったらもっと長く生きれたかもしれないがあそこまでの栄華を手に入れたのは秀吉の茶匠だった…
>>続きを読む株式会社博報堂