やりすぎの太閤山崎努、ネネは岸田今日子カカは谷栄チャチャは山口小夜子にリクが三田佳子。勅使河原って感じの衒いがキツくてちょっとげんなりだけど、三國の利休よかった。信長が松本幸四郎で家康が中村吉右衛門…
>>続きを読む★千利休がお茶を立てたり政治にうんざりしたりする。
◯今、三國連太郎にハマっているので…。
◯お茶をたてるシーンをゆったり見せてくれるんだけど、お茶室の空気感をそのまま映してくれてる感じ。癒され…
天正10年、利休は茶頭として信長に仕えていたが、6月の本能寺の変で信長は明智光秀に殺された。数年後利休は信長の後継者として力を伸ばしてきた秀吉の茶頭となった。利休は茶の湯を通して全国の武将を魅了し、…
>>続きを読む原作は野上彌生子の『秀吉と利休』の🎬化です・・原作が素晴らしいのか、とても骨太な作品でした。
千利休役の三國連太郎と豊臣秀吉役の山﨑努の名演が愛憎劇を通して、絢爛な桃山文化と茶聖の鮮烈な生涯を描い…
黒コーデ利休さんは趣味ダサすぎで茶の入れ方も雑な秀吉さんに思うところはあったけど権力にすがりついてヘコヘコしていた。しかし弟子がやられてからは狭い茶室のツバ飛ぶぐらいの距離で物言いするようになる
…
野上彌生子の歴史小説「秀吉と利休」の映画化。
1989年の公開当時この原作を読んでいたこともあり、めちゃくちゃ観たかった作品です。
「ルネッサンス人、利休」とか「美は揺るがない」というキャッチコピー…
世渡り上手で機転が効く秀吉だが、天下人になってからは部下にも恵まれず、思い込みや感情のままに行動することになったのだろう。秀吉に振り回されながらも静かに対峙する利休は、様々な武人と関係を持ちながら多…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
歴史的事実や逸話を忠実に再現した映画には乗り切れないことが多い。
本作の優れた様式美や役者陣の演技に、観客の心を捉える多くの魅力が存在するのは確かだ。
最後に再登場する地球儀で遊ぶ場面なんかは、や…
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