時代劇はネタバレ前提なので、その欠点をカバーするエンターテイメント性が必要だと思うのだけど、出演陣が豪華なだけで 脚本が地味に感じた。
既に知っている内容が描かれているばかりで、新しい発見は無かった…
侘び寂びではない利休。
面白かった。
エンドロール見て驚いた。
襖絵の長谷川等伯を演じていたのは元永定正?
あの絵本「もこもこもこ」の?「もけらもけら」の?「カニツンツン」の?「がちゃがちゃどんど…
茶道が政治利用されて、政治も茶道に利用されて。そういうズブズブの時代だったのですね。利休と秀吉の関係は危ういものだったことは理解できました。
山崎努の秀吉はとて良かったですね。さすが名優。
BS…
BS松竹東急の三國連太郎特集の中の一作。
利休役が三國連太郎さんなのですが、これが完全に三國連太郎。自分の利休像と乖離が大きいのもあり、入り込めませんでした…。
もっと傲慢で大胆で、この映画のような…
【本能寺の変により信長亡き後、秀吉の茶頭となった、茶道を追究し続けた千利休】
利休の精神の前に、天下の秀吉が小さく見える
静かな利休、三國連太郎に対し、羨望と嫉妬を露わに 荒々しい秀吉を演じた山…
1989年につくられた勅使河原宏監督作品。お茶の道を追究した美の権化である千利休と絶大な権力を持ちながらも粗野で人間臭い秀吉の確執を描いた戦国時代物。
利休と秀吉という陰陽の構図が素晴らしい。ちょ…
正直なところ自分にはまるで響かなかった。誰の生き方にも共感するとこがない。個人的な見解ではお茶は現代での脱法ハーブ的なものと考える。あの小さな空間で生死も超越した幻覚を見ていたのだろう。現代で言う、…
>>続きを読む2023年1月
テレビ視聴
そんなに秀吉を滑稽に描かなくても…。
三國利休が自らの命をかける様はわかるけど、両者迫力に欠けてみえた。
お茶茶役に山口小夜子さん、お芝居されてる姿をはじめて観た。
…
利休、秀吉どちらも「トップ」を極めた人。自分を曲げない頑固さ、融通の効かなさは似たり寄ったり。2人の間を女達がどうにか取り持とうとしてるのがなんでわからないんだろう。。
使われてる茶器等、美術館の…
史実をほぼ忠実に再現した映画だった。
ただ、全盛の時からの物語であり、堺の茶人の中で何で信長に接近できる地位になったか、何で秀吉に日本一の称号を授けられ、意見できる立場になったかを知りたかったな。
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