死と対峙してる思考こそが本来的な自分で、その瞬間は世間に従うことで得られる安心感や正しさみたいなものはどうでもよく、ただ自分だけにとってのそれを求める。だからある意味、侘び寂びの概念って悟りって言わ…
>>続きを読む奥ゆかしく慎しい、茶の湯によって得られる精神世界により興味を持てた
歴史についての知識があまりにも無くて話を読み取るのが難しかったけど、千利休の生き方がほんとうに渋くて素敵… ただ生きたいとも思わん…
元々へうげもので利休に関心を持った口だったから感じたものではあるが、まさしく、へうげものの山上宗二と石田三成のキャラデザはこの映画から持ってきたのだろうと思うくらい合致していた。
利休は体制に振り回…
華の世界で革命を起こした人が、
茶の世界の偉人を題材に映画を作った。
開始5分、
山崎努が茶室にじり入る
三國連太郎が迎え入れる
それだけなのに目が離せない
荒々しさと静かな動作の対比
俳優陣の…
さすが草月の家元 構図と色がかっこいい
ちゃっかりカメオ出演してるし 娘も出るし
公開当時見た記憶があるが最後の竹のイメージが強烈でそれ位しか覚えてない
勅使河原監督の竹のインスタレーションは当時…
日本文化の美しいところ醜いところの両方が感じられる映画。
映画としてはお話も面白いしリズムも心地良かった。ただ、利休は賢者で秀吉はバカ殿という描き方は個人的には非常に疑問。千家の人々はじめ茶道関係者…
構図と静かな色彩、フィルムの質感がかっこいい…
晩年の釣りバカ日誌の三國連太郎しか知らない世代なもので、この世俗を超越した三國連太郎に飲まれた
この80年代頃の、重厚で美しい邦画、今では唯一無二な…
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