Horace

ミニミニ大作戦のHoraceのレビュー・感想・評価

ミニミニ大作戦(1969年製作の映画)
4.2
82点

監督はピーター・コリンソンで、赤、白、青のミニクーパーが街の舗道や柱廊を疾走する、混沌としたトリノでの爽快なロケシーンで、そのアクションの才能が発揮された。

また、車が山の斜面に衝突するシーンが延々と続くが、これは当時の映画やテレビの大きな特徴であり、この映画では有名なクリフハンガー・エンドでクライマックスを迎えている。

マイケル・ケインが生意気な詐欺師を演じ、この不朽の魅力を証明する公開作品として、絶大なカリスマ性を発揮している。
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