「カルト」が面白かったので、白石監督の作品をもうちょっと見たくなってアマゾンでレンタルしました。324円。
導入がとても不気味でよかったです!
2005年に発生した通り魔殺人事件に着目した白石監督が事件を調査するお話。
ネカフェ難民とか、通り魔殺人とか、2021年の今でも身近で起こっている出来事が扱われていて、複雑な気持ちになりました。
私の気持ちはさておき、主人公?の江野くんがすごい。あーこういう人いそう、と思っちゃった。
なんか嫌な感じで、不穏で空気を読まない感じで。
作中、「神の声が聞こえる」とのたまうネカフェ難民、不穏な江野くんを中心に物語は進んでいくんだけど、どんどん凄まじさを増していく江野くんから目が離せません。
ラストは、自分の予想は外れたけど(外れないでほしかったな)、最終的にはあははっ(੭ ᐕ)੭って感じのやつです。
リアリティとばかばかしさの高低差で耳キーンなるわ!って感じです。
ただ、途中までは面白かったけど、、個人的な問題で今見るやつじゃなかった🥲🥲🥲
心がズーンと重くなるのを感じています。