芹沢べん

宇宙戦艦ヤマト 劇場版 4Kリマスターの芹沢べんのレビュー・感想・評価

3.7
4Kリマスター版を鑑賞しに行きました、ヤマトは何気に初めてちゃんと見ます。 土曜日お昼でしたが公開二週目にもかかわらず、結構席が埋まっていたのが驚き。

お話としてはヤマトがイスカンダルに行って、地球に帰るお話。
おそらくテレビシリーズの総集編的な映画なので、中盤はかなり駆け足でお話が続いており、ナレーションでの説明台詞も多いですね、このへんは仕方がないのかもしれないですね。
人間のドラマパートみたいなのはほとんどなく、艦隊戦のシーンが多めで良かった。

艦隊戦のシーンは圧巻でした、凄いアニメーションで驚きました。
最初の波動砲打つシークエンスが素晴らしすぎましたね。

あとは、ヤマトを上からカメラで捉えて、宇宙にいるけど海上で戦闘している戦艦っぽい見せ方をしていて。(まあ戦艦なんだけど)おお凄いと思った。

わりとボロボロになるヤマトも絵になるが、次のシーンではピカピカに元通りになっていてワロタ。

終始音楽が素晴らしすぎる。
序盤のミサイルのSEが癖強くて頭に残る。
エンドクレジットは無音、斬新すぎる…。

来月には続編映画の4K版も公開ですので楽しみです。
今作で割と綺麗に終わった感じがありますが、続きどうなるんですかね、本当にまったく知らないので楽しみです。
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