松本零士が「命」とは何かを語りかけてくる映画。
前作から1年くらいしか経ってないのに、かなり作画が良くなっている。1stからZくらいの進化具合だった。
ガミラスとの戦いを終え、復興した地球に迫る新たな脅威、大帝ズォーダーとの戦い描いたスペクタクルスペースオペラ。
地球連合軍が壊滅し、迫る巨大戦艦にたった一艦、地球の前に立ち塞がるヤマトの姿はまさに漢。
デスラー総統が再びヤマトの前に立ち塞がる展開も熱かった。前作では慢心に慢心を重ねた結果、小物みたいにやられたデスラー総統がかなり株を上げていった。
ラストは中々、賛否ありそうな感じなれど余韻が凄い。
こんな悲しい結婚式ある?