ある村の女系家族。長女の緑子(演:生見司織)が帰省したのを機に、跡取り論争が勃発する。
最初のうちは淡々としていて、退屈と言えば退屈なんだけど。
徐々に「藤枝家」の状況や、三姉妹の事情等が見えてきて。
混沌とした状況を母親(演:根岸季衣)が見事な「収納術」で打破するのが痛快!
家族の在り方とは。家とは。
「当たり前」と言う言葉で終わらせず、しっかりと思いを伝え、話し合う事が大切。
そんな教訓を丁寧に映画にしたような作品に思えました。
すみません、意外と言う言葉を使いますが。
意外と面白かったです。
驚いた。