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ある閉ざされた雪の山荘での鹿のネタバレレビュー・内容・結末

ある閉ざされた雪の山荘で(2024年製作の映画)
1.0

このレビューはネタバレを含みます

「ちゃんちゃん」って合いの手(?)入れたくなるオチ。
入れ子構造に酔ってるだけ。
毎週土曜日の夕方放送の名探偵コナンのテレビアニメ前後編だったら許されるレベルではないでしょうか。って言ったらコナンに失礼か。なんて悪口を帰りの電車のなかで書き込んでいて、自宅の最寄り駅で降りたら、そこそこの初雪が降っていた。世の中にはちょっと出来すぎなんじゃないか、という偶然が起きるがそれが特に何の役にも立たないというところがミソである。
本作の気になるところをあげていくとキリがないが、冒頭で出てくる劇団のパンフレットのそれぞれの団員の紹介ページに載っている写真のポーズを見た時に、あっダメだ面白い訳がないと分かります。もう一つ、アガサ・クリスティ-の「そして誰もいなくなった」が使われてるのは、その逆だというヒントなのだろうか?ヒントだとしたら誰に向けているのか?……観客?
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