芝居とマジどっちなんだ!?
東野圭吾原作は過去に読んでいたが断片的な記憶しかない状態で鑑賞。
思ったより展開がなく、サクッと終わってしまった印象。原作はもっと盛り上がりあったような気がする。
少しフェイクドキュメントよりに撮っていたので、振り切っていたら、まったく違った作品もなったんじゃないかと勝手に妄想。
堀田真由ちゃんの悪女役の演技はハマり役で、演技の幅の広さがある。個人的に大注目の女優さんで出演作品が楽しみです。
岡山天音さんも卑屈なヤベェやつもイラッとしてしまうぐらいの演技だった。
役者の闇の部分も実際はこんな感じなのかなと思う部分もあった。
映画を観ている私たちを含めると4重構造ではないか。