このレビューはネタバレを含みます
本多(間宮祥太朗)の独白シーンで東野圭吾作品だから3人とも死んでてもおかしくないと思ってたら全員生きててビックリした。
森川葵さんが可憐すぎて“才能はあるが、容姿がいまいちで華がない”という設定が消えてしまっていてなんで落とされたのかわからなくなってしまっている気がする…。
そのせいで雅美の「実力だけで勝負ができる世界じゃない」みたいな部分が雅美が周りを見下しているように見えるというか…。
間宮祥太朗の演技の説得力を体感する作品。
間宮祥太朗が言うなら一回そうなんだな…って無理がある設定でも飲み込ませる力がある気がする。
2024年/14本目