粗大

ある閉ざされた雪の山荘での粗大のレビュー・感想・評価

ある閉ざされた雪の山荘で(2024年製作の映画)
3.2
原作読んでないから映画のみの評価だけど普通につまらない
キャラにも魅力ないしストーリーも凡庸で雰囲気も不快でカタルシスもない
割と役者豪華なのに残念
ちょっと予算あった高校の文化祭の演劇感ある
見終わったあとになんだこれと笑ってしまったので特殊なコメディとしては良いのかも

微妙な邦画の悪いところというか、母語で見ているから洋画じゃ気づかないところも浮き彫りになるのかもしれないけど、変に芝居がかったわざとらしい演技とポップさを履き違えた臭い空気がうわーと寒くなってしまう(劇団員ということでわざとらしくしてるのかもしれないけど、演技していない状態の演技もそんな感じ)
(役者が悪いと言うよりセリフ回しとか演技指導が悪そうなので脚本とか監督の問題かな…?)
でもこれは役者を題材にしてる以上致命的だと思う
それだけでなく話としての構成や運びもサスペンスだと思っていたら意外とふわっとした感じというか緊張感のない軽さが目立つ、設定上仕方ないかもしれないけど
粗大

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