セルゲイ・ロズニツァの「戦争正義」(「破壊の自然史」と「キエフ裁判」)の日本立てで一気観。「キエフ裁判」はラストが最もおぞましかった。結局人が人を殺すのいうのはどういう形であれおぞましいなと。(虐殺…
>>続きを読む破壊の自然史と打って変わって戦争後の罪の問われ方について
とんでもない内容を淡々と話す証人、感情を見せず自身の罪を真っ直ぐに受け止める被告人
そして最後の絞首刑シーン
執行後に観客が沸くのを見て…
裁判という名を冠した国家のプロパガンダ
映画は現ウクライナのあちこちで起きたナチスによる残虐行為を裁判という形で裁いたという記録が編集されているもの。最近のウクライナ戦争の報道で聞くようになった地…
字幕翻訳の守屋愛さんのトークあり。見せしめ裁判の字幕になってないところのお話おもしろかった。覚悟はしてたけどやっぱり人がぶら下がるシーンはキツいし笑顔で駆けつけて歓声あげる群衆もキツい。憎悪の揺り戻…
>>続きを読む虐殺を実行したナチスがその地で裁判にかけられ、大歓声の民衆の前で吊るし首になるまでの記録。流れは明らかだが、その中の人の瞬きや表情などを捉えてしまう。最後はみんな吊るされ、彼らの犯罪だけを残して無に…
>>続きを読む記録映像のみを用いてドキュメンタリーを構成するアーカイヴァルドキュメンタリー作家、セルゲイロズニツァ監督の最新作。『破壊の自然史』、『キエフ裁判』は対になる形で上映。合わせて『戦争と正義』。
『破…
国際軍事裁判
1946年 ナチ関係者15名が人道にかかわる罪で裁判となっている
第二次世界大戦の ドイツ ソ連戦で、ナチドイツのユダヤ人虐殺などの戦争犯罪の首謀者が対象
裁判の内容がほとんどとなっ…
©️Atoms & Void