ぼくは君たちを憎まないことにしたに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

「ぼくは君たちを憎まないことにした」に投稿された感想・評価

lily0x0

lily0x0の感想・評価

3.8

2015年のパリ同時多発テロ事件で最愛の妻を失ったアントワーヌ・レリスが、事件発生から2週間の出来事をつづった世界的ベストセラーの映画化

遺体ではあったがかつての美しい妻の姿に再会した彼に急に湧き…

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Maoryu002

Maoryu002の感想・評価

3.7

2015年11月13日、パリに住むアントワーヌ(ピエール・ドゥラドンシャン)はテロリストの無差別攻撃によって妻を失い、幼い息子と2人になってしまう。アントワーヌはSNSでテロリストに向け「君たちを憎…

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hasisi

hasisiの感想・評価

3.7

2015年のフランス、パリ。
レリス家は、夫婦と幼い息子の3人暮らし。
夫のアントワーヌは、テレビやラジオの文化面を担当するジャーナリスト。現在は自宅で小説を執筆中だが、苦戦している。

11月13…

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bonu

bonuの感想・評価

3.6
普通の日常から突然いなくなる悲しさ。
考えただけでつらい。

内容はとにかく悲壮感のある日常と奮闘する父
もち

もちの感想・評価

4.0

世界中の軍隊よりも強い2人の話

夫であり父親である主人公が息子へ向ける顔、バーで赤く照らされた時の顔、停車中の車内での顔が忘れられない
憎まないことに“する“ための葛藤を終始感じた映画だった


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 妻を無差別テロで失うも、犯人を憎まないと宣言した夫。メディアに取り上げられた彼を、ヒーローとしてではなく、妻を突然亡くして苦しむ普通の人として当たり前に描いている。

 そんな普通の夫になぜそんな…

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突然テロリストによって愛する人の命を奪われた夫の悲哀とこれから幼い息子をどう守っていくかの葛藤が良く描かれていた。そして、決してテロリストを憎まないという信念がすごく良かった!
家族がある日突然死んでしまったら、自分ならどうなるんだろう、、、もう僕たちは大丈夫。そんなふうに思える日まで
235

235の感想・評価

3.9

2024年29本目
2015年のパリ同時多発テロ事件で最愛の妻を失った男性がテロリストに向けた手紙を綴ったことから始まる再生の物語。
最愛の人を亡くし、息子もまだ1歳半と幼い中、「ぼくは君たちを憎ま…

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主人公の言ってる事とやってる事が一致しないのが、リアルだった。2015年に起きたパリ同時多発テロで妻を亡くしたジャーナリストのアントワーヌ·レリスのベストセラーの映画化。テロ発生から2週間程を切り取…

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