またバイブルにしたい映画に出会いました。
映画と言っていいのか分かりませんがw
所謂なクラシックといわれるヒップホップ黄金期が終わりに差し掛かり、ネオソウル創成期の頃に活躍しだしたラッパー達。
ソウルクエリアンズ周り。
この時のラッパーは泥臭いけどどこか品がある。
独特な、木製の様なあったかくてお洒落でクレバーなこの時代特有の空気感。
ヒップホップというか、ブラックミュージックなんてそもそも泥臭くてイナタくてナンボだと思ってて、むしろそこが好きだったりするんですが、
この時の世界観は黒人本来のアーシーなアフリカ感とクレバーさのバランスが絶妙で、僕の中ではまた違うジャンルって感じでいつまでも色褪せません。
ブラックスターの2人はホントにラップうまい。英語分からなくてもうまいって分かっちゃう。
モスデフ多彩だし、カニエは昔っからお洒落だし、エリカバドゥのカリスマ性はやっぱりすごい
皆んなカッコいいけど、最後のローリンヒルマジで鳥肌立った。