52ヘルツのクジラたちの作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 2ページ目

心に傷を抱え、海辺の街の一軒家へと移り住んできた貴瑚は、虐待され声を出せなくなった「ムシ」と呼ばれる少年と出会う。
貴瑚を救った安吾とのかけがえのない日々を想いながら、自分にできることは何かを考える…

杉咲花の演技はもはや演技では無い
その人として存在しているから、"物語"ではなく人生のように思える
だからこそ、ストーリー構成や他のキャストが"物語"にしてしまっているのが悔しい

原作で大きく心を…

原作が好きだった分、序盤の志尊淳の表情に気付けたり面白い部分もあったけど、やっぱり物足りないが素直な感想かなぁ。

新名の事件のシーンは演技もセリフも画角もすべてが不自然すぎて、一緒に観に行った人が…

『52ヘルツのクジラたち』

必死に叫んでも誰にも声が届かない“52ヘルツのクジラたち”の重く苦しい物語。

杉咲花と志尊淳の素晴らしい演技に終始胸が締め付けられる思いだったが、誰かに声が届いた時、…

去年の夏に原作を読みました。
映画化には少し不安でしたが、頭の中の想像をそのまま映像にしてくれたようで、いろんな感情が溢れた気がします。

原作を読んだ時もキナコは杉咲花ちゃんかな〜となんとなく思っ…

この映画は、原作が元になっているから、自分の感じ方がもっともだとはいえない。
けど、共感や、寄り添いについて、日頃ずっと考えていることである、目の前にいる人たちの声を聴くことの難しさやその意義をより…