52ヘルツのクジラたちのMALPASOのレビュー・感想・評価

映画『52ヘルツのクジラたち』

原作は本屋大賞のベストセラー小説。杉咲花の演技は今回も素晴らしい！

虐待を受けてきた主人公がトランスジェンダーの友人の愛を接触する。いろんな問題を詰め込んで、これ現代的でしょう的な、話に流れが不幸を広げるためのご都合主義。どこぞのシナリオ学校で習ったような安い台詞が並ぶ。届かない声がテーマのようだけど、心を全て台詞で伝えている。またもなんでこうなるのかという日本映画。

僕はこういう映画苦手です。そもそも本屋大賞やこのミステリーが〜で選出された作品を信用してない。