Shun

52ヘルツのクジラたちのShunのレビュー・感想・評価

52ヘルツのクジラたち(2024年製作の映画)
3.5
血縁にどれも救いがなく、身体的にも言葉でも暴力が残酷だった。メイクさんの果たしている役割が本当に大きい映画だと思う。
志尊淳さんのひげは全然似合ってないなと予告編を見た時から思っていたけど、安吾が男性であろうとした一つの形なんだなと分かり、自己嫌悪がぐるぐる頭の中を巡っている。
無駄なシーンとセリフが全然なくて、客を常に刺しに来てるなと感じる。
ところどころ何で??となる部分はあるが杉咲花さんの存在が掻き消した。
Shun

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