レイトショーでしかやってなかった
こんなに良い作品なのに
原作未読
きっと、本の方がもっと詳細に色々な
事が描かれているでしょう
自分の心の声が誰にも届かない
それは誰しもあるのではないかと思う
だから、観た人にとって
深く心に響く作品ではないかな
きっと、原作を読んだ方がもっと
詳細に描かれていると思う
ただ、この作品を観て
孤独とか
他人に届かない気持ちを
涙なくして観られない
杉咲さんの泣くシーン
こちらまで嗚咽で
きっと、こんな風に現在でも
幼い子供が辛い目に遭っている事
声をあげられない事
親が居なければ生きていけない
上手くコントロールされている
共依存になってる
そんな家庭は多くあるのではないか
トランスジェンダーの問題も
最近は薄々と声をあげている方も
居るけれど
苦しんでいる方も多く居られると思う
ここで感想を簡単に述べられるレベルの
話では無く
ただ、観ていて涙を流す自分は
何を持ってして
他人に私の声が聞こえていないのか
漠然と
愛されたい
それは誰しもが思う
心にある
唯一のものなのか
出演陣のこの作品に対する
素晴らしい演技に圧倒されました
地味に宣伝されて
上映回数も少ないけれど
配信の方でも観て頂けたら
と思います
近々手術で入院するので
その機会に原作を読むつもりです
