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52ヘルツのクジラたちのharukaのネタバレレビュー・内容・結末

52ヘルツのクジラたち(2024年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

もっと違うやり方、撮り方があると思う


脇が甘くて、荒い
あれでいいのかなほんとに


うーん。

演出と脚本
作り手が思って欲しい方向へ誘導するカメラワーク、音楽、3歩先のためのセリフ

傷ついて、ケアをして、再生する
その発起を拾っていて、
なぜ、そうなのか、そこにどう辿り着くのかがない
30秒で説明できることをしないのが映画なのに…

泣いて、泣いて、泣いていた


言えるわけない
どんなあなたでも受け止めるなんて態度で示せない
それを汲み取らせるのは、汲み取り手に努力をさせすぎ

傷ついた人を救うこと
難しい
救い出す過程に何があっても、あんちゃんの


カメラが見せたい様に見せている
誘拐だよ
っていう部分は必要以上にアップだし
音楽は感情を扇ぐタイミングで都合良く鳴る
エンディングは四つ打ちビートの日本語歌詞 

傘をさしたら雨は止む
人を殺すのは人
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