このレビューはネタバレを含みます
きなこと、あんさんと、あんさんのお母さんの悲痛な演技がうますぎた
一緒に悲しんだり、助けてくれる人、味方だよと言ってくれるが周りにいたから、悲痛な演技をちゃんと受け止められた。
救いようのない辛い話じゃなくて良かった。
あんさんのきなこを宥める時の「うんうん」すごく素敵なトーンすぎ
杉崎さん目が大きすぎて、眼球が照明を綺麗に反射してて綺麗だった
氷魚さん、御曹司似合う
泣き方とか感情の昂り方のキモさが絶妙で良い
悔しさの感情が1番共感しやすい？
あんさんが専務に宛てた遺書に、きなこのことは大好きだけど、僕が幸せにできる自信がない、悔しいけどあなたがきなこを幸せにしてくださいと書いてあるの悔しかった
原作のクオリティがすっごい高い作品だから、また小説読みたい
映画にするなら最後の鯨と会うシーンカットでもよかったのかなと思った。出てくるとお話しとしてロマンチックなのはそうなんだけど、映像として見た時にこんな浅瀬に鯨来る？大丈夫？死なない？とか余計なこと考えちゃった
何はともあれ号泣案件
とても良かった
