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Bholaa Shankar(原題)
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『Bholaa Shankar(原題)』に投稿された感想・評価

妹のため、タクシードライバーの兄、戦う💪兄には、妹に内緒にしている過去があった…。

色鮮やかな味付けと、新たな解釈によりリメイクされた最高のバイオレンスムービーだった!(オリジナルはタミル映画「Vedalam」)

チル様はこちらが求めている以上のアクションを魅せてくれる🙏ありがてぇ🙏
首ぐりんっ!はさすがにうぉって声出ました!

悪役たちスタイリッシュすぎて好き!

後半の過去編はかなりオリジナルと違って(両親共に目見えてる&ギャグ要因追加)、ドラマ性が増してた。
ラストのバトルも、そう来たかー!!な感じで、テルグ風味たっぷりだった。

主人公のキャラクター造形の変わり方が、多少物足りなく感じる感も否めなかった。
タミル版で好きだったストーキング行為を知った兄の行動が特に顕著だったけど、まぁこれはこれで。

キャストも良い演技する人ばっかりで最高だった。
タマンナーちゃんがいちいちカラフルな服で出てきてくれるの良かったなぁ〜。
あと、スシャントさんの出演作も初めて観られて良かった!目がキラキラしすぎ✨
スッブ………🙈


※英語字幕自主上映にて
てるる

てるるの感想・評価

4.5
2023/8/12 英語字幕上映にて。

チャランパパことチランジーヴィ最新作!

「Waltair Veerayya」に続き、めちゃくちゃ好みの映画だった。
チル様映画は個人的に当たりが多いかも!

妹大好きなタクシー運転手が人身売買組織をぶった斬る!
笑いあり、涙あり、血飛沫ありで面白かった!

悪党どもがクズ野郎どもだからゴリッゴリにぶっ殺してくれるのスッキリするんですよね~☺️

殺し方もバラエティに富んでて楽しいんですが、エクソシストみたいな殺し方、略してクソ殺しシーンが最高に衝撃かつ面白すぎて声出た😂

チャランくんの「ランガスタラム」ネタ出してくるあたりはさすがテルグ映画って感じで笑っちゃう。

前半は前半で妹思いの良いお兄ちゃんストーリーで普通に面白いのに、さすがインド映画らしくインターバルで衝撃の展開。

後半がこれまた切ねぇ!
あんなことがあったから命懸けで妹を守ることにしたのね😭

妹役にヴィジャイさんの「サルカール 1票の革命」のキールティ・スレーシュ。

ヒロインはタマンナーちゃん。
これまたインド映画あるあるで、どんなタイミングで惚れたの?!て感じなんだけど…まさかのシーンを目撃しちゃう。

ヒンディー語からタミル語、テルグ語映画まで幅広く活躍してる名脇役ムラリ・シャルマさんまだ出てた!
この人の安定感たるや!

ストーリーやバイオレンスアクション含め、今年のベスト10に入れたいくらい面白かった!
アジットさん主演のタミル映画「Vedalam」のリメイクってことなので、オリジナルも観たくなったよ。
くりふ

くりふの感想・評価

3.0
【はだかの神様】

コレも先日、海外にいた時にNetflixで見られたインドな一本。やっぱり英語字幕には置いて行かれたが…やっぱり画だけでも殆どわかる。これはスターシステム映画のよいところだよね!www

テルグ語映画のメガスター、チランジーヴィ主演作としては『サイラー』に続いて見たのだが、インド本国ではコレ、コケたそうだ。見たら何となく、納得したけど。

私はタマンナー不足を補うため見たワケですが、ソッチの意味でも解消はしなかったな…。添え物的な役だったから。

お話は定食。若い妹想いのおじさんが、壮絶なトラブルに巻き込まれるが…彼には、それ以上に壮絶な過去があった!

舐めてたタクシー運ちゃんが実は…という、ナーメテーター映画ですね。インドあるある。

アイテムナンバーは人海戦術…物量がスゴイ!目は満腹!タマちゃんは衣装がイマイチ、ヤボだったが、何か文化的背景からああしたのかな?彼女の腹肉ぷるぷるには相変わらず、エロいのに癒やされますが。

一方、アクションは毎度、同じメニューでさすがに飽きる。戦う前から必勝とわかっているが、水戸黄門の印籠にだって、賞味期限があるからね。

もはや南インドでも、このテは時代遅れカモ?との評も読んだが…納得です。コケたの、わかります。

演じる方にも、“はだかの神様”になりつつある危機感、あるんじゃないか?今後の脱皮に期待します。

タマちゃん冴えない分、妹役キールティ・スレーシュさんが、光ってましたよ!

<2024.2.11記>