先日見た「ヤンキー女子高生 全国制覇への道 茨城編」に続いて
また和田光沙がウィキに載せてない作品を
見つけたので供養のために視聴してみます（大きなお世話）
まあ結論から言うと
載せなくて正解なんですけどネ！（じゃあそっとしておいてやれよ）
…いざスタート！
（ネタバレあり＆徒労感ありです）
「処女宮 ～Premium～」
「いい旅、エロ気分♡」
「昼はボクの女上司、夜はオレの牝奴隷」
「絶対にパンチラしちゃう超タイトミニスカートで挑発してくるチラリズム若妻」
で広く一般的に知られているあの有名な
星野ナミが主演です
「処女宮」で星野…と来れば
伝説の美少女星野ひかるの話で
果てしなく脱線できますが
ここは心をオナ…
鬼にして本作に集中します
タイトル通り「振り込め詐欺」がテーマの作品です
詐欺の手口が見事と言っちゃいけないかもしれませんが
逃げ方なんかも上手いな…なんて
ちょっと感心してしまいました（あかん）
でも電話をかける係は監禁されるとか言ってたのに
結局は「通勤」してきてるのが気になりましたが…
あと主演の星野ナミは借金を理由に
クズ男の言いなりになっている役なのですが
自分のことを棚に上げて
ケンカを吹っ掛けたりするので
ぜんぜんかわいそうじゃないのでした
しかも棒演技なのでね…
やっぱり棒が好きすぎると棒演技になるのかなあ…
イライラして川に石を投げまくるという
小学生みたいな演出も謎でした
対して和田光沙は
見事な演技力で憎まれ役を演じていました
なのに棒演技の星野ナミに偉そうに言われたりするので
本人にしたら思い出したくもなくて
ウィキに載せてないのかもしれません
後半では無駄に酷い目に遭いますし…
詐欺の指導をする男も
かなりの熱演でなかなかの迫力です
ガンガンに怒りまくるけど
引くときは引いてみんなに頭まで下げるので
ちょっとカリスマ性も感じてしまいました（あかん）
中盤あたりからストーリーが新たな局面を迎えるのですが
星野ナミのセリフ量が増えてきてイライラしてきます
笑える下手さでもなく
中途半端に下手な棒読みなので
単純にイライラするのです
下手というか軽いトーンの喋りなので
暗い過去とか語っても
説得力がない感じです
なんやかんやで（めんどい）
星野ナミが喋らなくなった数分間は
ちょっとホッとしたくらいでした
最後はお金を自分で置いてきておいて
結局は「奪おう！」と暴力で実力行使します
しかし形勢が不利になったら「返すから！」
と言ったりもうグダグダなのでした
なんでご丁寧にバカ正直に
全部置いてきたのやら…
窮地に陥ったふたりでしたが
実は奥の手を隠していて
見事に切り抜けるのでした
それは見てのお楽しみです！
（めんどい時の魔法の合言葉＆楽しくないです）
まあたぶん「口裂け女リターンズ」のオマージュだと思います
（どうでもよすぎ＆どっちも見て喜んでるのはお前だけ）
最後によくあるパターンの
いい感じの終わり方をするけど
ああそうですか…としか言いようがないかな〜
あとネットで携帯電話を買えばいい！
とか言ってたけど結局は家の固定電話を使っていたのも気になりましたね
詐欺の手口は巧妙でも
ストーリーはアレコレずさんな作品なのでした
