隣人X 疑惑の彼女のfukuda02のレビュー・感想・評価

Xと呼ばれる惑星難民いわゆる地球外生命体を受け入れるとの政府の発表があり、新聞記者である主人公(林遣都)が調査を進める。
Xは地球人に姿を同化させ、見た目は分からない。
ターゲット(上野樹里)を調査中、恋に落ちるが、金の為に裏切り、彼女の家族を売ってしまう。
誰がXなのか最後には明らかになるが、結局誰がXであろうが、もっと大切なものに気づかされる。
Xの正体の意外性、完全にSF/サスペンス要素満点の設定にも関わらず、結論ハートフルヒューマンドラマという、あらゆる面で予想外の展開が楽しめた。