まあそりゃ、CHA-CHA（チャチャ）は知らんわな😆
正直なところ、そんなに期待はしてなかったけど、気持ち良く笑えてほろっと泣けて、ちゃんと清々しいアイドル映画になっていました。
脚本にツッコミどころがあったり、ご都合主義的なストーリー展開だったりするところは、アイドル映画だと割り切れば全く問題ないし、小難しい事を言わずに気楽に楽しむことが今回は正解だと思います。
個人的には、ずっきー（山内瑞葵）と、なる（倉野尾成美）が普段の性格とは真逆のキャラ設定だったのが面白かったです。ただAKBメンバーのことを分かっていないと理解出来ないポイントなので、ファンじゃない人からすれば、だから何？って感じなのかもしれません。
山﨑空ちゃんは一番後輩の17期生ながら演技がなかなか達者で、良い味を出してましたねー。さすがグループに加入した直後に、群馬県×AKB48コラボドラマ「ADオグリの事件簿」に早々と抜擢されていたのも頷けます。
終盤のまさかのマルチバース展開も楽しめましたし、全力で「いやな大人」を演じ切った小手伸也には拍手を送りたいです👏
