"有名ラジオパーソナリティを殺しに東京に行こう"
行き場のない悩みをラジオに相談メールを送った事で、バカにされ面白おかしくちゃかされ沸々とわき出す怒りをぶつけに、さん呼びかちゃん呼びか定まらない微妙な関係の同級生といざ東京へ。
下道で時間をかけながら向かう道中でお互いの本気の悩みを告白しながら絆を深めていくあたり青春ロードムービーの良さがあり、道中に出会う男たちのキャラの濃さにくすっと笑えて気持ちのよい時間でした。
エンドロール後のポスクレで一気に"世にも奇妙な物語"に。
本編の瞬い時間を思うとゾッとした。
ただの青春ロードムービーでは終わらない少し不思議な物語・・・