恋愛映画を観たい気分だったので、ずっとマイリストに入っていた本作を鑑賞。
北村匠海と永野芽郁の演技に泣かされる作品でした。
発光病という病を患い生きることを諦めかけていたみすずと、ただのクラスメイトだった卓也が心を通わせていくストーリーは微笑ましく2人とも幸せになってほしいという気持ちになりました。
病院から出られないみすずのためにやりたいことリストを卓也が代行して感想を話すシーンは楽しそうだけど、普通なら2人で一緒にできるのになと思うと切なかったです。
病院の屋上でのシーンが良くて、望遠鏡を使って月を見るシーンはとてもロマンティックだったし、2人が本音や想いを伝え合いキスをするところは感動しました。
北村匠海の最初は無気力なのにみすずと関わることによって明るくなっていく様子を感じとれる演技をしているのがすごいと思いました。