夫に殺された妻と子供の怨念が宿る呪われた家。
そこに関わった人間は一人残らず謎の死を遂げる…。
「リング」と並ぶ和製ホラーの代表作。
「リング」の“見えない”恐怖に対し、こちらは“見える”恐怖。
…
ようやく見ました…。
ある惨劇の起きた一軒家に関係する人々に巻き起こる怪異を描く。
日本の幽霊もの独特?静かな恐怖と過去の記憶にまつわる切なさの描写が大変良い。
色々なホラー映画、ゲームの原点のよう…
一度祟られると、どんなに明るい空間に身を置こうと、癒しのスペースに逃げ込もうと、恐ろしい亡霊から逃れられないー。この名作ホラーの真骨頂は、この点にあると改めて感じました。
日本伝統の幽霊は暗が…
大人になってから観ると、若い頃なぜ怖がっていたのか不思議なくらいB級感満載の演出が目立って全然怖くないのが不思議。
死んだ人達がみんなドーランでまっ白なのは不自然でコメディだもんな…。
オリジナル版…
このレビューはネタバレを含みます
小学生の頃に友達の家で見てめちゃくちゃ怖かった記憶…
今回見てみたら、小学生の時はただ怖かったけど、ストーリー性がちゃんとあって、そこまで怖くなかった。
布団から出てくるシーンがトラウマすぎる…
本作もリング同様"思い出補正"かもしれない。
そこまで怖いような気はしなかった…
(でもラジオCMは怖かったのを思い出した)
章ごとに時系列が前後する展開。それを活かした演出は面白い部分もあった(…