点数を付けるのが難しい映画でした。
個人的ハイライトは、序盤の拡声器から間抜けな音が出るシーンとそれに続くヨハンシュトラウスが流れるなかでのコメディパートでしたね。
序盤は自分がこの状況に置かれたらどうするだろうと考えながら見入っていましたが、中盤以降あまりにも現実的でない演出や状況が多くなってしまい、(元から現実的なシチュエーションでないのはともかく)社会派というより完全にSFになってしまい私のテンションが終盤になるにつれ下がっていってしまいました。
イ・ビョンホンはさすがでしたが、役としてもう一捻り欲しかったですね。
あと個人的になんですが、CHANELの髪留め下品に感じました。
シチュエーション的にノーブランドだけど素敵なデザインみたいなアクセサリーの方がロマンチックじゃない?みたいな。笑
色々総合してこの点数ですかね。