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アーバンクロウのKUBOのレビュー・感想・評価

アーバンクロウ(2023年製作の映画)
3.2
今日の試写会は『アーバンクロウ』チネマット試写会。

都内のアパートで一件の強盗殺人事件が発生した。犯人は警察幹部の息子という噂がSNSに流れる。

「1人死亡、1人重傷だっけ?」
「被害者の娘さん、レイプされたんだって?」

SNS上には様々な噂や憶測が流れる。

そんな中、被害者の娘「澪(咲貴)」を担当している刑事「赤井(橋本一郎)」は澪から話を聞き出そうとするが、澪は押入れにこもって出てこない。捜査は困難を極める中、物語は意外な方向へと展開する。

「愛ってなんですか?」
「愛くれませんか?」

澪と赤井、2人の過去が交錯し、ぶつかり合い、共鳴していく。

2人がそれぞれ抱える、拭いきれない罪と過去とは何なのか?

殺人事件から始まるが、単なるミステリーではなく追うものが追い詰められていくサイコスリラー。

「澪」役の咲貴が良い。



*とりあえず、警察としては史上最低の捜査一課であることは間違いないw
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