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アーバンクロウのRENのレビュー・感想・評価

アーバンクロウ(2023年製作の映画)
2.1
生き残った女性、彼女を監視する刑事。狭く熱い部屋には人間としての生きづらさがあり、激情と吐露によって2人の感情が溶けあっていく。
傷を負った2人の対話。そこから見える真実。絶望から生への認識を進めていく…というのは分かるが、早い話周りに引っ掻き回され2人で傷を舐め合っているだけの映画。
ただただ陰鬱。自己満で救われた気になっているが、何も好転しちゃいない。全く刺さらず。
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