このレビューはネタバレを含みます
宇宙開拓への船が遭難し、既に死んだものと扱われていたクルーの1人が未開の星で一人生き延びている様子を描く短編作品。
よい。ここに至るまでのドラマも、これから先の未来も感じさせる丁度中間の出来事を切り取ったみたいな作品。
"まだ生きてるぜ！"と書かれた飛行機で、助けたらしい現地の可愛らしい生物と一緒に一瞬の危機を乗り越える。
命懸けで持ってきた魚はどうするのかなと思ったら、自分の基地に放流して繁殖を目指すのか。都度取りに行くより良いよね。
基地には他の6人のクルーのお墓もあって一体何があったのか気になるし、謎の巨大なお魚に壊されちゃった飛行機はどうするんだろう…燃料の確保または精製する術はあるのかな～
ドラマ性があって良かった。無事に誰か来てくれると良いね。
