まず率直にこの作品は映画館で
観て良かったなと思えるほど映像の質や
音の重厚感、迫力などとても良かった。
自分は原作をまだ未読なため原作から映画アニメとの比較はできないのでだが映画だけを観た身としてはとても胸が熱くなる映画だった。
バレーボールがテーマなのでそのバレーのスピード感やスパイクの威力やブロックの衝撃感など視覚的に観ていて気持ちがいいアニメーションで見ていて試合展開に引き込まれる
ものだった。
さらにキャラクター性もハイキューは絶品なので研磨と鉄の幼い頃の出来事を描いていたシーンではそれぞれのキャラの魅力がアニメーションで描かれていて試合シーンではないがすごく素敵で引き込まれた。
映像クオリティとしてもアニメのスニア的な
崩した線の躍動感やでもリアリティある動きの範囲でとてもアニメ作品として良かった。
演出としても研磨が日向に面白いままでいてと問いかける場面は音をバッと落ち着けて4隅を暗くしたりと前との緩急があることで見ている側も心を締められる印象で良かった。
そんな感じで全体を通して演出や作画、音の効果などとても良くていい作品だったなもう1度見てみたい作品。
