共に切磋琢磨を続けてきた2校烏野と音駒が負けたら終わりの全国大会でぶつかるお話。
約束の地で躍動する両校に拍手喝采のバレーボール映画。
原作を3周してるほど好きな漫画の映画でワクワクで観ていたが、やはり胸熱だった。
共に切磋琢磨してきた両校だからこそ生まれる友情、ライバル、師弟の関係性、その両者が対峙することで盛り上がる試合がたまりません。
ただ、85分ということもあり、好きな描写がカットされていたりと原作ほどの厚みが感じられなかったところがあった。
120分映画にしても良くない?と思った。
原作にないオリジナル描写に原作では感じられない感動があったのが良かった。
頭の中で膨らました原作中にあった描写と映画での描写とで乖離があり、それには若干冷めてしまったが、それは好きがゆえに仕方ないことだよなーとも思ったり。
原作好きには最高でもどかしい一作(だと思う)。
鴎台戦も映画化するのかしら?
長々とすみません。