現地で1公演観劇。シネマ歌舞伎という形態は初めてだったが、カメラ編集がしっかり練られていて良かった。演劇ではセリフを喋っている登場人物だけでなくそれを聞いている他の登場人物もいい表情をしていることがままあるが、そういったところもしっかり映されている。かゆいところに手が届く。
そして、当たり前だから顔がアップで映るので表情の演技がよくわかる。皆さん芝居が上手すぎる。
上映はカテコまでで、ご挨拶と花道練り歩きは無し。
初見の人は、公式ホームページに目を通しておくのが無難かも。https://www.shochiku.co.jp/cinemakabuki/lineup/2477
刀剣男士(男『子』ではない)とはそもそもなんなのか？ この俳優は一人二役？ など、基礎知識を軽く予習するとより一層楽しめるはず。
シネリーブル池袋は他の映画と同様に予告編が10分間ほどある。途中休憩あり。
